いつもG・M・Bが大変お世話になっております、PSP五番街さんのお誘いで、
「重陽の節句」の集いに参加させていただきました。
実は…恥ずかしながら、私。
「重陽の節句って?…なに?」という若輩者でして、
無知ってコワイ!と思いつつも、インターネットでお勉強をしてみました。
☆重陽の節句…五節句のうちの1つのようで、重陽は「ちょうよう」と読むようです。
「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日です。
陽(奇数)が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字という意味で
重陽と言われているそうです。
平安時代以前は、農山村や庶民の間で秋の田畑の収穫が行われる時期に、
「栗の節句」とも呼ばれて、栗ご飯などで節句を祝ったそうです。
そして、平安時代に入って、菊の花を浸した「菊酒」を飲み交わしたそうです。
(中国思想の影響を受けたとのこと。)
う~ん!栗の節句(^^)
昔から秋は「食欲の秋!」なのですね。
すばらしい~(*^^)v
重陽の節句というと、人間、頭は「???」になりますが、
「栗の節句」と言えば、きっと、土用の丑の日なみに、
ちまたでも流行るのではないか!!!
など、栗が大好きな私は思ってしまいます。
(そういう問題ではなさそうな…すみません。)
PSP五番街様の主催で、舎林様にて行われた「重陽の節句」。
たくさんの方がいらっしゃってました。
G・M・Bが以前参加させていただいた、お料理の先生の美味しいお料理をいただきながら、
楽しい1日を過ごさせていただきました。
舎林様は、漆専門のギャラリーです。
「ギャラリー」と聞くと、漆であったり、陶器であったり…。
目まぐるしく展示が行われているイメージがありますが、
漆専門のギャラリー様です。
素敵なお人柄の店主様がいつも温かく迎えて下さいます。
↑
G・M・B個人的に大好きな方なのです。
いつもお会いすると、「ホッ!」とする方でいらっしゃいます(^^)
ですので、全国各地から「ここに行けば、この作家さんの器が見れる!」などと、
マニアはもちろん、色々なお客様がいらっしゃいます。
(ほんと、全国各地からいらっしゃるようです。G・M・Bも自宅から舎林様は遠いのですが、
私より遠いところにお住まいの方がわんさか!…すごいです。)
そして、作り手様も、舎林様に集まってこられます。
G・M・Bも何度か「職人さん」と言われる方に舎林様でお会いできたのですが、
職人さん=近寄りがたい!
という勝手なイメージを抱いておりましたが、
そうではなく。
皆さんとっても素敵な方でした。
そして、その「漆の器」=「特別な器」「お正月にしか使わない器」
ではなく、日常でも使えるよ~!
こういう風に使えるよ~!
お修理も出来るんだよ~!
大好きな漆を広めたい!という思いから、
「PSP五番街」の店主様が「PSP五番街」を立ち上げられました。
素敵ですね~(#^.^#)
G・M・BもPSP五番街の店主様に誘われ、舎林様に何度か足を運ぶたびに、
少しずつ、日常で使える「漆の器」が増えてきました。
日常で使える漆の器!オススメです♪
というわけで、長くなってきましたので、
次回へ・・・続くです!(^^)!