G・M・Bです。
先日、「ひな祭り」というタイトルで、ブログを書かせていただきましたが、
3月3日に「桃の節句」の集いにお招きいただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
前回もご報告させていただきました、「重陽の節句」の集い。【その壱】&「重陽の節句」の集い。【その弐】の時、次は「桃の節句」を!というお話だったようです。
今回は、「安来家ハナレ」さんにお邪魔し、皆さんでお食事を楽しませていただきました。
「安来家ハナレ」さんにも、ひな人形をご用意いただいたそうで、
まさかお部屋にひな人形があるとは思っていなかったので、
かなり驚きました。

色々な年代の方が集まり、それぞれが持ち寄った、和紙にお干菓子を並べて飾ったりされていたのですが、
その「きゃぴきゃぴ♪」嬉しそうな雰囲気を見て、
「女子は一生女子なんだなぁ~!」と、嬉しくなってしまいました。

ご参加者の方に、かわいいお内裏さまとお雛様の可愛いパッケージにはいった、お土産までいただいちゃいました!

この可愛いパッケージの中には、蕗味噌が!
ご馳走様でした~(*^^)v
そして、楽しいひと時を企画&ご用意いただきました、舎林さま・ピーエスピー五番街さまありがとうございました。
ではでは!(^^)!
その素敵な集いの一コマを…。
↑
宴のはじまりはじまり~(#^.^#)
↑
「重陽の節句」にちなんで、日本酒に菊の花びらを入れております。
素敵~!!!
↑
漆のおちょこに日本酒・菊の花びら…お着物。素敵すぎます!!!
↑
今回の案内状に、「おうちにある器を1つ以上ご持参いただければ…。」とありました。
色々な形の素敵な器が沢山!(^^)!
↑
我が家からは、以前、舎林さんで購入させていただきました、うちのアイドルおちょこを3つ。
その①です。
↑
その②です。
その③は、撮り忘れてしまいました。残念…。
皆に使っていただいて、うちのアイドルおちょこも、いつもより素敵に見える感じがします。
↑
そう!ここにも♪お節句のお飾り(#^.^#)
G・M・B個人的にこの紐が可愛くて可愛くて…好きです♪
↑
お料理の先生が、たくさーんたくさーん美味しいご飯を作ってくださいました。
そのお料理の先生は、私たちが日常で食べられるお料理を教えて下さいます。
その日常のお料理に何か1つ簡単で無理なくできるアレンジを~!
という、なんというかカユイ所に手が届くような、そんなお料理を教えて下さいます。
なので、外食特有の胃に負担がかかる感じもなく、
でも「おいし~い(●^o^●)♪」と思わずホッぺが緩むご飯をいただけました!
今回、「重陽の節句」を旧暦ではなく(旧暦は1カ月ほど後とのこと。)新暦で行ったため、
食材の調達がなかなか難しかったらしいです…。
そんなご苦労があるとも知らず、パクパクいただいちゃいました。
美味しかったです!ありがとうございました。
↑
栗ご飯です♪ピーエスピー五番街店主様が一生懸命むいて下さった「栗」なのです。
↑
漆の器。同じ栗ご飯でも、こーんなに違う雰囲気になるんですね~♪
これも、また漆の器の楽しいところ!
今回は、色々な漆の器を使って、見比べてみよう!という意図もあったようであります。
↑
さつま芋のご飯~♪
実は、我が家では「さつま芋のご飯」はでません。
なので…実を言うと…はじめて食べちゃったのであります!
しかも、炊飯ジャーからではなく、お櫃がわりに、このように盛ることができるんですね~。
お洒落~!
↑
そして、ふつふつと沸いてでたG・M・Bの野望!
こんな美味しいご飯が並んだら、思わずやらずにはいられません!
「栗ご飯」&「芋ごはん」を並べてみたのであります…。
お家では、1種類しか炊かないので、こんなこと、あるようでないですよね!(^^)!
このあと、ペロッといただいちゃいました(#^.^#)
↑
そして、日本酒4本あいたようなのですが、最後のシメのお酒。
仙台の古酒でした。
これが、とーーーっても美味しかった!らしいです。(←今回お茶で過ごした人。)
みな、嬉しそうに美味しそうに飲んでいらっしゃいました!
大震災で、こちらの酒蔵も相当な被害に合われたようで、
でも頑張って酒造されてるとのこと…。
そんなお酒を最後にいただきました。
美味しくないはずがありません!
この後も、お抹茶と和菓子をいただいたり…。
お節句…いいものであります。
本当にいい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
いつもG・M・Bが大変お世話になっております、PSP五番街さんのお誘いで、
「重陽の節句」の集いに参加させていただきました。
実は…恥ずかしながら、私。
「重陽の節句って?…なに?」という若輩者でして、
無知ってコワイ!と思いつつも、インターネットでお勉強をしてみました。
☆重陽の節句…五節句のうちの1つのようで、重陽は「ちょうよう」と読むようです。
「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日です。
陽(奇数)が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字という意味で
重陽と言われているそうです。
平安時代以前は、農山村や庶民の間で秋の田畑の収穫が行われる時期に、
「栗の節句」とも呼ばれて、栗ご飯などで節句を祝ったそうです。
そして、平安時代に入って、菊の花を浸した「菊酒」を飲み交わしたそうです。
(中国思想の影響を受けたとのこと。)
う~ん!栗の節句(^^)
昔から秋は「食欲の秋!」なのですね。
すばらしい~(*^^)v
重陽の節句というと、人間、頭は「???」になりますが、
「栗の節句」と言えば、きっと、土用の丑の日なみに、
ちまたでも流行るのではないか!!!
など、栗が大好きな私は思ってしまいます。
(そういう問題ではなさそうな…すみません。)
PSP五番街様の主催で、舎林様にて行われた「重陽の節句」。
たくさんの方がいらっしゃってました。
G・M・Bが以前参加させていただいた、お料理の先生の美味しいお料理をいただきながら、
楽しい1日を過ごさせていただきました。
舎林様は、漆専門のギャラリーです。
「ギャラリー」と聞くと、漆であったり、陶器であったり…。
目まぐるしく展示が行われているイメージがありますが、
漆専門のギャラリー様です。
素敵なお人柄の店主様がいつも温かく迎えて下さいます。
↑
G・M・B個人的に大好きな方なのです。
いつもお会いすると、「ホッ!」とする方でいらっしゃいます(^^)
ですので、全国各地から「ここに行けば、この作家さんの器が見れる!」などと、
マニアはもちろん、色々なお客様がいらっしゃいます。
(ほんと、全国各地からいらっしゃるようです。G・M・Bも自宅から舎林様は遠いのですが、
私より遠いところにお住まいの方がわんさか!…すごいです。)
そして、作り手様も、舎林様に集まってこられます。
G・M・Bも何度か「職人さん」と言われる方に舎林様でお会いできたのですが、
職人さん=近寄りがたい!
という勝手なイメージを抱いておりましたが、
そうではなく。
皆さんとっても素敵な方でした。
そして、その「漆の器」=「特別な器」「お正月にしか使わない器」
ではなく、日常でも使えるよ~!
こういう風に使えるよ~!
お修理も出来るんだよ~!
大好きな漆を広めたい!という思いから、
「PSP五番街」の店主様が「PSP五番街」を立ち上げられました。
素敵ですね~(#^.^#)
G・M・BもPSP五番街の店主様に誘われ、舎林様に何度か足を運ぶたびに、
少しずつ、日常で使える「漆の器」が増えてきました。
日常で使える漆の器!オススメです♪
というわけで、長くなってきましたので、
次回へ・・・続くです!(^^)!